坐骨神経痛は水中ウォーキングが良い?

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坐骨神経痛は水中ウォーキングが良い?

手術後のリハビリに取り入れられることもあり、腰痛や坐骨神経痛の症状緩和にも効く運動に、水中ウォーキングがあります。水中では体に浮力がかかるため、脚や腰の上下にかかる重力の影響が非常に少ないのです。そのため、体にかかる負担が少なく高い効果が得られる運動として、高い評価を得ています。

 

坐骨神経痛の痛みやしびれが酷い人でも、地上では動かせなかった体が無理なく動かせたということがあります。前方や後方に速度を上げて動こうとすると、水の抵抗による逆の力がかかってしまいます。最初のうちは、定位置での腰の上下運動くらいからはじめるのが無難です。

 

下肢の屈伸が問題なく行えるようになったら、手すりや補助員につかまって前方に進む運動をしてみてください。歩数や距離を増やしていくのは、状態の動きや足の運びが安定してからです。全身の動きを自分で調節できるようになったら、ゴーサインと思ってよいでしょう。効果的なのは、定期的に水中ウォーキングを続けることで腰周りに筋肉がついてくることです。

 

筋肉と共に関節の動きもしなやかになってくるので、地上でも腰にかかる負担が軽くなり、坐骨神経痛の痛みやしびれが解消されていきます。ただし、上体を左右に揺らしすぎたり背中を反らしたりするような歩き方では、水中でも腰に負担がかかってしまいます。

 

また、温水プールの中が心地いいからといって、長時間のウォーキングを行うのは体に負担がかかります。
最長でも30分以内の水中ウォーキングにとどめておくのが、無難です。自己流では不安があるという場合は、接骨医や整体院、スポーツドクターなどに相談して、専門家の指導のもとに運動を行えば安心です。