認知症の治療について

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認知症の治療について

認知症の治療はどのように行われているかというと、基本的に薬物療法とリハビリテーションによって行われています。しかしながら、現代の医学では完全に治療する方法はなく、あくまで認知症の進行を遅らせるためのケアにとどまっています。

 

認知症の症状が緩和されるだけでも生活の質は改善されますし、家族や周囲の方々との人間関係も良好になり、負担が小さくなります。ですから、できるだけ自覚がある場合は早めに適切なケアを受けることが望まれます。

 

薬物療法では、認知症薬と呼ばれる種類の薬によって認知症の進行を抑えたり、脳の機能低下を遅らせます。重度の症状の場合、抗精神病薬などを使用するケースもあります。基本的に医薬品として病院で処方されるものとなっています。

 

認知症対策で行われるリハビリテーションは、体ではなく脳を働かせることを主体としたプログラムが行われます。簡単な計算や音読をする、字を書き写すといった知能を使うトレーニングや、昔の話を回想して誰かに話してみる、音楽療法や芸術療法で脳の感性や表現力を維持する、といったものが主体となります。

 

治療は医療機関で行われますが、それは生活のほんの一部の時間に過ぎません。最も大事なのは生活の場である家庭であり、毎日の生活の中での家族のケアは認知症治療において大きなウェイトをしめていることは間違いありません。

 

周囲の理解と、そして正しい対応が患者の状態を良くも悪くもしてしまいます。ですから、家族全体で状況を知り、そして学ぶことが認知症に対するケアには重要です。参考に:http://xn--vck8crc5062bohczu6b.tokyo/